製品に関して
- Q: ロボットの販売は開始していますか?
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A:
レンタルやご購入検討されている方はまずお問合せフォームよりお問合せください。
- Q: 実際にエンジニアのアイデアが製品に取り入れられることはありますか?
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A:
はい。メンバー間のミーティングは日々行っており、誰かが何かを思いついたらその場で会議が始まります。自社で農場を保有しているので、現場の声もエンジニアの声も上がってきたら即話し合って、反映できることはしています。
- Q: 畝間の移動は可能ですか?
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A:
現状は畝間の移動は手作業になります。
今後は畝間の移動も手放しで行える機構を搭載予定です。
- Q: ピーマン収穫ロボットについて教えてください
- Q: キュウリ収穫ロボットについて教えてください
- Q: 操作は難しいの?
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A:
自動収穫ボタンを押していただくだけで、ロボットは自動で動き出し収穫を開始します。
任意の場所から収穫をスタートさせることや、スマートフォンやPCから操作することも可能です。
- Q: 農作物の認識はどうやってるの?
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A:
ロボットに搭載されたカメラによって果実を認識しております。
- Q: このロボットでどのくらい収穫できるの?
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A:
年間収穫量の20%程度をサポートするロボットを目指しています。例えば、1反あたり13トン収穫できる農場であれば、20%アップの16トン程度にするロボットを目標としています。
- Q: ロボットの導入のメリットは?
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A:
ロボットが作物を収穫することにより、収穫適期を逃してしまう率を下げ、収穫量を増やします。また、適期で収穫を多くすることにより、他の収穫適期前の実に適切に栄養を行き渡らせることできます。結果、全体の収穫量を上げる効果が見込めます。
取材・視察等について
- Q: ピーマンロボット視察について@宮崎本社or鹿児島
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A:
農業課題をテクノロジーで解決する先進的な取り組みに対し、県内外多くの皆様にAGRISTの活動をご注目頂いており、開発エンジニアが対応する視察件数も増加しております。そのため、現在AGRISTでは開発に注力するために「視察受け入れの日程制限」、「視察受け入れの有料化」を行っております。何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
有償視察の内容
金額 22,000円(税込/4名まで)
※5名以上の場合は1人当り5,500円(税込)追加(2023年12月更新)受入れ日時 第2水曜日13:00-17:00 @鹿児島県東串良町
・調整中、レール走行式ロボット、最新型ハウス
第3金曜日10:00‐17:00 @宮崎県本社
・レール走行式ロボット
※合同視察の可能性有り
※前月末の平日17時までに申し込み
※月によっては日程調整の可能性有視察時間 約1時間~1時間半 内容 事業説明、質疑応答、ロボットデモ 事前必要情報 希望視察日程、時間、来社人数、視察目的・背景 ※11月以降に視察受け入れ開始予定 視察の申し込みやご質問については コンタクトフォーム よりお問い合わせください。
視察の流れについて
1視察申し込みの場合
(1)視察をご希望の団体は事前にコンタクトフォームよりお申し込みいただき視察日を決定してください。受入れ調整のため、視察受入確定まで少々お時間をいただいておりますので前月末までにご連絡ください。
(2)視察申し込みはメールでやりとりを行います。申込時に必要な情報をお知らせください。
(3)弊社より視察受け入れ決定通知をメールにて行います。
(4)当日の視察
指定場所までお越しください。
■新富町本社 〒889-1412 宮崎県児湯郡新富町富田東1-47-1 (新富アグリバレー)
■アグリストファーム 〒893-1613 鹿児島県東串良町川西1953-2
※駐車場あり
(5)視察後、後日メールにて請求書を送付しますので、振り込みにてお支払いをお願いいたします。
その他
資料のみの送付は受け付けておりません。
作付の関係上、圃場内デモのご案内が難しい場合がございます。
指定日以外の受入れは行っておりません。
オンライン(Googlemeet)で30分のご説明も可能です。お気軽にご連絡くださいませ。
※圃場視察案内 昨年度 2023年10月~2024年4月期間のみ
- Q: ピーマン収穫ロボットについて教えてください
- Q: キュウリ収穫ロボットについて教えてください
- Q: 取材や講演は可能でしょうか
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A:
下記メールフォームよりお問合せください。
また、講演の内容やセミナー資料は当サイトの媒体資料やニュースを御覧ください。
採用について
- Q: 実際にエンジニアのアイデアが製品に取り入れられることはありますか?
-
A:
はい。メンバー間のミーティングは日々行っており、誰かが何かを思いついたらその場で会議が始まります。自社で農場を保有しているので、現場の声もエンジニアの声も上がってきたら即話し合って、反映できることはしています。
- Q: 現在採用を行っていますか?
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A:
最新の採用情報は採用ページを参照ください。
https://agrist.com/recruit
- Q: 移住が不安なのですが…
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A:
弊社社員の半分以上は移住者です。私たちが拠点を置いている宮崎県、鹿児島県、茨城県はそれぞれ町全体で盛り上がっていこうという機運もありますし、社内スタッフも随時フォローしていますので、移住して慣れていただくための取り組みは多いと思います。
また、海外からの移住も受け入れた実績もあります。ご不明点はお気軽に質問ください。
- Q: エンジニアの教育制度について教えて下さい。
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A:
AGRISTに入ってくるエンジニアは経験豊富な人が多いですが、同時に高専からのインターンシップも受けています。
実際に高専を卒業して入った創業メンバーもいます。
プロジェクトマネージャーが個々のスキルや経験に応じて分担して作業を割り振ります。また、技術力の向上につながるセミナーや研修費への参加を補助の福利厚生もあります。
- Q: 今の時代、AIを扱うエンジニアや企業にはどのようなことが求められていると感じますか?
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A:
「創造性」です。
今はほとんどのことがAIで検索でき、Googleの中にもAIがあって最適化された情報が手に入るようになっています。
そんな時に「AIができない創造性、偶発性」を人間が考えることこそが一番重要なことだと考えます。
誰も思いつかなかったアイデアを試してみる、それをやってみようという ”YES WE CAN”の精神ですね。
固定概念、既成にとらわれない視点がますます必要になってくるでしょう。
- Q: AGRISTでロボットエンジニアとして働くことは、どんな魅力がありますか?
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A:
1番の大きな違いは、委託を受けず自社製品を作っていることです。自社で0から製品を開発しています。
また農場の隣に開発ラボを持ち、実際に自分たちの作ったロボットが農業課題の解決に貢献できていることも大きな特色です。社会にインパクトを残せる、ロボットエンジニアとしては非常に夢のある仕事だと思います。
- Q: リモートでの勤務は可能ですか?
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A:
基本的には宮崎県新富町、茨城県つくば市にオフィスでの勤務となりますが、一部リモートワークも相談可能です。
一般的な問い合わせ
- Q: これからの農家はどのように稼いで行くのが良いと思いますか?
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A:
農業から農業をビジネスとして捉える人が増えています。
農家は培った技術を知的財産としてしてライセンス販売していく事が新しい収益源になります。
DX化して、沢山の人に広めて、一般化して使えるようにする。 オランダは農業をやってく過程の中で、電球を知財化して販売したりしています。
アグリストは、ピーマンからきゅうり、トマトに市場を広げて、収穫ハンドをライセンシングしていく予定です。
例えばハンドをドローンにつけて露地栽培していく。加えてENEOSと脱炭素エネルギービジネスとして、パッケージで営農型太陽発電ビニールハウスを売っていく事を考えています。
- Q: 農業のコスト構造についてどう考えますか?
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A:
現在は、農家の仕事が土作りから販売まで多岐にわたって広がっています。
ロボットが入ることによって水やり、収穫などパーツごとに切り取って、この垂直統合の構造の分離が可能です。
そして、農家は付加価値が高いところに集約して価値を高めていくことができます。
例えば、キャベツやいちごは梱包費が高いので、その部分を自動化するだけでも、農業のコスト構造の改革は進化します。
この点においては、当社の自動収穫ロボットで収穫のコストを削減し収益アップ20%をロボットが担えることができれば、総合的に梱包費の削減にもつながります。
現代では、顧客のニーズ多様化してきており大量生産大量消費ではないです。
- Q: AGRISTは将来はどのようなビジネスを展開していきますか?
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A:
農業においてバリューチェーンにおいて上流から下流まで管理することは重要だと思っています。
そうすることで労働集約型から開放されて、DXが実行されるのではないかと思っています。
農業は機械化100%が重要ではなく、アメリカの農業経済学でノーベル賞をとったセオドア・シュルツのデータではアメリカ大規模農業で機械化をすすめ人口を減らすと生産高が下がるということも示しています。
人間がやるべきこととロボットがやるべきところをわけるのが大事という点からAGRISTは収穫に注力していきます。
- Q: 将来的に農業以外の分野への進出は考えていますか?
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A:
今のところ予定はありません。
それというのもAGRISTのミッションは「日本の、そして世界の農業課題を解決する」ところから始まっています。
2017年からローカル農業研究会を始めて、農家の声を聞き続けてきたことが原点ですが、現状解決にはまだ時間がかかります。まずはミッションの解決に向けて技術開発をするのみです。
- Q: 新富町以外の地域に自社のロボットを普及させたいとお考えでしょうか?
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A:
全国展開させていきたいと思っています。
まずは実証実験で導入いただき、その後普及を考えています。きゅうりの収穫ロボットは埼玉県羽生市の農業生産法人に2台導入いただいています。その他、地元農家やJA全農などと協力し農場にロボットを導入しています。