基本的には自動収穫ボタンを押していただくだけで、ロボットは自動で動き出し収穫を開始します。
任意の場所から収穫をスタートさせたい場合は手動でも動かすことは可能です。
ロボットに搭載されたカメラによって果実を認識しております。
現状は畝間の移動は手作業になります。ただし、ロボットに回転機構を搭載しておりますので、反対側の畝の収穫は可能です。
今後は畝間の移動も手放しで行える機構を搭載予定です。
収穫後はロボット内に配置した収穫ボックスに格納します。収穫ボックスが満タンになったら、自動的にロボットが検知し、畝端にあるコンテナに放出しに行きます。
予約販売は開始しております。2022年9月から順次生産していく予定です。
ご購入検討されている方はまずお問合せフォームよりお問合せください。
地面から100㎝以上160㎝以下の範囲が収穫できます。100㎝より下のピーマンは人の手で収穫していただく事になります。収穫のできる範囲は、今後の機能改善で拡大していきます。
農家さんの年間収穫量の20%程度をサポートするロボットを目指しています。例えば、1反あたり13トン収穫できる農家さんであれば、20%アップの16トン程度にするロボットを目標としています。
ロボットがピーマンを収穫することにより、ピーマンの収穫適期を逃してしまう率を下げ、収穫量を増やします。また、適期でピーマンを収穫を多くすることにより、他の収穫適期前の実に適切に栄養を行き渡らせることできます。結果、全体の収穫量を上げる効果が見込めます。
収穫の人手不足
困っていませんか?
野菜品目 | ピーマン・キュウリ等、果菜類 |
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導入費 | 1,500,000円(予定) |
手数料 | ロボット収穫分の売上10% |
収穫速度 | 2pcs/min ※1 |
区画移動 | 吊り下げ式(国際特許申請中) |
画像認識 | 果実 |
収穫ハンド | 2度切り(特許取得済:特願2021-509934) |
サイズ | 縦:70cm/横:25cm/高さ:100cm(予定) |
重さ | 16kg(予定) |
電源 | バッテリー式(4時間連続稼働) |
環境 | ビニールハウス(露地栽培不可) |
※1 理想環境下において