自治体と企業と連携して新期事業を創出
宮崎県:宮崎県庁とマクニカとの連携
ピーマン収穫ロボット導入実証を実施
宮崎県、(株)マクニカ、AGRISTで包括連携協定を結ぶ。県内へ収穫ロボットを導入・普及させるための栽培体系の変更・指針整備と、農業者への訴求活動として、R5年度に引き続き実施。県内の生産者と県農業試験場へロボット4台を導入。
宮崎市:コンソーシアムを設立し、きゅうり収穫ロボット導入実証を実施
実証時期:2024年6月〜2025年3月
宮崎市長が公約として掲げている「公民連携」と「農業振興」の具体的な取り組みとして実施中。収穫ロボット1台を宮崎市のきゅうり生産者へ導入。
埼玉県:企業の大規模施設園芸ハウスにきゅうりロボットを導入
常総市が推進する次世代農業団地「アグリサイエンスバレー」に参画。計3haの用地を常総市が集成。AGRIST FARMがピーマン・きゅうり・フルーツパプリカの農場をSBIR事業(11億円)を活用して建設。
大規模施設園芸ハウスにキュウリ収穫ロボットをタカミヤ社が2台購入。収穫時の人手不足をロボットでサポート。同社はハウス建設事業を行っており、同社の取引先である農業法人向けに販売連携を視野に羽生農場で収穫ロボットを活用した農業を実践。
鹿児島県:収獲ロボットの稼働 × 栽培環境データ管理の最先端農場で高収量を目指す
東串良町と連携協定を締結。東串良町が合計1.5haの農地を集成し、AGRISTが自己資本でハウスを建設・営農
宮崎県:新富トレーニングセンターにて、新規就農1年目から約1.5倍の収穫を実現
時期 :2022年8月~現在
土耕栽培ハウスを養液栽培ハウスへと改修し事業継承モデルを開発農場データを可視化するシステム(自社開発)を活用し、就農2年目で反収17.5t(宮崎県標準の1.4倍)を達成。
宮崎県:ビニールハウスを当社で事業承継し、スマート農業を開始
場所:宮崎県児湯郡新富町
時期:2023年8月~
離農した農家からハウスを買い取り、ロボット稼働用に改修自社農場として営農中。
農場管理者の育成としても活用。買い取り〜改修〜栽培開始までのオペレーションと経済性を検証。
沖縄県名護市:特産品の生産を通じて、持続可能な地域ビジネスの創出を目指す。
場所:沖縄県名護市 名護アグリパーク
名護市、沖縄JTB、名護スマートシティ推進協議会、AGRISTで包括連携協定を結ぶ。弊社のスマート農業ソリューションを活用した観光農園を名護市内に新設する。観光業との連携による新たな観光資源とブランドイチゴの開発、企業誘致や人材育成の場所として活用。
山梨県:農業法人と連携として、AGRIST Aiの収量予測の開発実証
場所 :山梨県
内容: TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業
時期 :2024年9月〜2025年2月
山梨県内の農場で葉物野菜を対象にした収量予測AIの実証を想定。サイクルが早い葉物野菜で収量予測AIの開発と検証を実施。
群馬県:全国2位のきゅうり産地、JA全農ぐんまがきゅうり収獲ロボット導入
場所:群馬県内
全国2位のきゅうり産地かつ、官民連携に積極的な群馬県(参考:NETSUGEN共創事業)と連携。収穫ロボットを群馬県内のきゅうり栽培方法へローカライズする取り組みを群馬県自身が実施し、AGRISTはアドバイス・監修を行う。
岩手県:JA全農いわてがロボット導入
場所 岩手県紫波町(全農岩手の先進園芸実証農農場)
時期 2024年
JA全農いわてと岩手県中山間地域および多様な担い手への、ピーマン収穫ロボットを利用した栽培の普及を目的に実証を行う。生産者の安定生産・安定収入に向け実証試験をJA全農いわてが行いAGRISTはアドバイス・監修を行う。