ディープテックのAGRIST株式会社

SCROLL
RIDWAN

Ridwan Apriyanto(リドワン アプリヤント)

リドワン アプリヤント

Ridwan Apriyanto

農場生産/栽培管理

インドネシアのジャカルタ出身。日本に10年滞在。
高校で農業を専門に学んだ後、日本の農業に惹かれ技能実習生として来日。日本語学校を経て、新潟の大学で水耕栽培を研究する。日本の先端技術に深く関わることを志し、AGRISTへ参画。現在は農場管理の責任者として、パートのマネジメントを担う。

なぜ日本で農業を学ぼうと思ったのですか?

私はインドネシア出身で、日本に来て10年になります。高校から農業を専門に学んでおり、日本には農業の技能実習生としてやってきました。実習期間が終わってからは、日本語を学ぶために日本語学校に2年通い、その後、新潟食料農業大学で水耕栽培について研究しました。

私が日本で農業を学びたいと思った理由は、日本の農業は技術が非常に進んでおり、四季の変化に関わらず安定して作物を収穫できる点に魅力を感じたからです。また、日本の野菜や果物は品質が高く、美味しいものが多いことも学びたい理由の1つです。
中でも、栄養管理や栽培管理がしっかりと計画された農業に強い関心があり、今後は日本で習得した知見を活かし、作物の水耕栽培にも取り組みたいと考えています。

AGRISTへの入社を決めたきっかけは何ですか?

最新の水耕栽培システムと収穫ロボットを導入した環境に非常に魅力を感じたからです。AIを活用した収穫ロボットの開発にも関われることは、未来の農業にとって重要なことだと感じています。ここなら、専門的な知識と実践経験を深く積み上げられると思いました。また、勤務時間が安定しており、メリハリがあることも魅力でした。仕事に集中できるだけでなく、自分の時間をしっかり確保できるのはありがたいですね。さらに、全国に複数のハウスを展開していくAGRISTの成長性にも惹かれました。農業にはまだ『きつい・汚い・危険』という古いイメージが残っていますが、テクノロジーの力でそれを変えられると信じています。AGRISTは、その未来を本気で実現しようとしている会社だと感じています。

AGRISTでのやりがいと今後の挑戦について教えてください

AGRIST FARMでの業務は、農場の管理業務が中心です。パートさんのスケジュール調整や進捗管理、ハウスの作業計画の立案など、現場から事務まで多岐にわたります。現在はフルパプ(国産ミニパプリカ)を栽培していますが、これまでのメロンやトウモロコシ栽培で培った経験を活かし、収量最大化だけでなく、品質向上も追及していきたいです。

特に注力しているのは、パートさんと同じ目線で作業をしながら、最適な作業工程を共有することです。作業内容を深く理解し、的確な指示が出せるリーダーを目指しています。また、栽培面積が広くなるほど、毎日細かく株の様子を観察することが重要になると考えています。

将来的には、AGRIST FARMで採れた野菜を世界に届けたいと考えています。まずはこれまでの自身のつながりを活かし、言語スキルを活かしていきたいですね。

日本とインドネシアの農業の違いについて教えてください

インドネシアでは一年を通して気候が一定なため、季節ごとの栽培管理を意識する必要がほとんどありません。一方、日本には四季があり、特に冬場の栽培管理は大変だと感じます。

また、流通の仕組みも異なります。日本ではJAを通じた安定的な販売が一般的ですが、インドネシアでは卸業者や市場を介した低価格な取引が多く、農家の収入が不安定になりがちです。

そうした課題があるからこそ、テクノロジーを活用した日本の農業に大きな可能性を感じています。

自分を野菜に例えると?

ミニトマトです。理由は3つあります。
1つ目は、親しみやすさです。ミニトマトは子どもから大人まで幅広く好かれるように、私もチームやお客様から親しまれやすい存在でありたいです。2つ目は、甘さと爽やかさです。口に入れた時のジューシーでほんのり甘い味わいは、気分をリフレッシュしてくれます。私も場の雰囲気を明るくし、チームに“爽やかさ”をもたらせる存在でありたいです。そして3つ目は、凝縮されたパフォーマンスです。ミニトマトは1粒が小さいながらも、ギュッと詰まった濃い味わいが魅力です。私自身も、どのような役割であっても持てるエネルギーを最大限注ぎ込み、最大限の成果を発揮できるタイプだと自覚しています。

ロボットで収穫したいものは?

フルーツパプリカです。理由は4つあります。

まず1つ目は サイズや形が多様だからです。フルーツパプリカは品種や生育環境によって形や大きさが変わりやすく、人の目で判別するのは意外と大変です。ロボットによる判定を活用すれば安定して収穫できます。

2つ目は、収穫適期の判断が重要だからです。色づき具合で収穫タイミングが決まるため、画像認識を用いると、人以上に正確に熟度を判断できると考えています。

3つ目は生産者の負担を大幅に減らすためです。パプリカは背丈も高く、1株あたりの収量も多いので、長時間の収穫作業はかなりの重労働です。ロボットが代わりに収穫することで、負担を大幅に減らせると考えています。

最後は、商品価値の向上のためです。ロボットが傷をつけずに丁寧に収穫することで、きれいな果実を市場に出荷でき、結果的に付加価値の高い販売につながるからです。

AGRISTと共に、社会課題の解決に挑みませんか
製品開発・技術連携・事業共創にご関心のある方は、お気軽にご連絡ください

お問い合わせ