AI農業のAGRIST株式会社

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SAITO

斉藤 高史

斉藤 高史

Saito Takashi

技術開発/機械

部品・機械設計を中心に、一貫してモノづくりにかかわるエンジニア。現地生産拠点の立ち上げのため渡米経験あり。工場サポートや資材・部品購買のサポート、営業サポートなど、エンジニアの傍ら『何でも屋』として活躍。帰国後、友人の立ち上げた会社経営のサポートなどを経てAGRISTへ。

新富町近辺にお住まいですよね。最初にAGRISTを知ったときの印象はどうでしたか?

最初に知ったのは、求人情報を見た時かな?
率直に、「へ~新富でロボット?」と思いましたね。あまりロボットやメカ、AIなどの印象が新富にはなかったので。ただその時に募集していたのがソフト系のエンジニアだったので、残念ながらスルーしてました(笑)。
母親の実家が新富で、自分自身も新富周辺に住んでいるので、新富自体にはなじみがありました。
そんな馴染みのある場所でロボット?と意外性を感じましたね。

現在メカチームの一員としてご活躍いただいていますが、所属チームの特徴や良さについて教えて下さい。

良い意味でスタンドプレーができる方が揃っています。
行動や決断がスピーディーなので、ベンチャー企業であるAGRISTを体現できているチーム。「これできないかな?」「やってみよう!」「こっちも試してみよう!」のサイクルがとても速いです。
現在は4人と少人数ですが、入社予定の方も含めると社内で一番の大所帯になる予定。
スピード感と柔軟性を残しつつ、チームワークを強めていければと思っています。
勢いも伸びしろもあるチームなので、楽しみですね。

チームを飛び越えて、AGRIST全体の特徴や良さは、どのようなものがありますか?

ベンチャーという特性を生かして、会社を盛り立てようとする姿勢や行動ですね。
それは経営陣からだけでなく、現場からも感じます。
『できない理由ではなく、実現する方法を考えよう』という思考の方が多く、それが特徴と良さですね。
『一見無理難題に見えることにも挑戦しよう』とするパワーを感じます。
毎朝全社員で朝礼を行っているのですが、朝礼でもその特徴を感じますね。
朝礼自体が、ビジョン・ミッションを再確認する場でもあるし、やりきろうという意気込みを共有する場にもなっています。
毎朝「今日も頑張ろう!」って思ってスタートできています。
勢いやスピード感、マインドはそのままに、今後AGRISTが会社として成熟していくのが楽しみです。

自分を野菜で例えると?

里いも。土の中に埋まっているから収穫に手間がかかるし、調理もぬるぬるで扱いずらいけど、調理するとほっこり美味しい。
自分もとっつきにくいところがあるかもしれないけど、味があってほっこりしているところが似てると思います。

ロボットで収穫したいものは?

オクラ。家庭菜園でオクラを育てているんだけど、オクラって成長が早いから一日でも収穫できなかったら硬くて食べられなくなっちゃう。
その成長サイクルにロボットが対応できると収穫量がぐんと増えそう!