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九州最大百貨店のデパ地下でAGRIST FARMでICT管理栽培のフルーツパプリカを販売中

2024年02月19日 コラム

九州最大百貨店のデパ地下でAGRIST FARMでICT管理栽培のフルーツパプリカを販売中

吉田青果のテナントで展開

九州最大百貨店、岩田屋本店の地下にある野菜売場にて、子会社の農業法人AGRIST FARM(本社:宮崎県新富町、代表取締役 山口孝司、以下AGRIST FARM)で生産した「フルーツパプリカ」を販売しています。生で食べられるほど糖度が高く、彩り豊かなフルーツパプリカは、吉田青果様のテナントで取り扱われ、スーパーマーケットだけでなくデパートでもお求めいただけます。

ICT管理でフルーツパプリカ栽培を行うAGRIST FARM

AGRIST FARMでは、ピーマンの栽培技術を活かしたデータ管理によってフルーツパプリカの育成環境を最適化し、生産性の向上を行っています。

フルーツパプリカの特長

AGRISTが栽培するフルーツパプリカは、3色(赤、黄、橙)それぞれで異なる味わいが楽しめることが特徴です。

  • 赤色: クセがない味わいが特徴です。どんな料理にも合う使い勝手の良さがうれしいポイントです。
  • 黄色: さっぱりとしたフルーティな味わいが楽しめます。サラダや軽めの料理にぴったりです。
  • 橙色: 生でもそのままでも十分な甘さがあります。スナックとしても最適です。

フルーツパプリカは一般的なパプリカよりも、ピーマンのように小ぶりで細長く、甘さが強いことが特徴です。生で食べられることはもちろん、油との相性も良く、料理のアクセントとしても最適な野菜です。

*調理例*

  • 彩り野菜サラダ
  • さわやかサラダマリネ
  • ポキッと野菜スティック
  • フルーツパプリカ炒め
  • 贅沢野菜カレー

AGRIST FARM 新富農場長コメント

ピーマン栽培での管理技術を基にフルーツパプリカの栽培に着手しました。ICT技術を活用してハウス内の環境をリアルタイムに監視、適切な栽培環境の維持に努め、一つ一つ丁寧に熟した実を収穫しています。岩田屋本店でも取り扱っていただいており、新富町で毎月第3日曜に開催されているこゆ朝市でも出店しています。甘くて美味しいフルーツパプリカを是非ご賞味ください。

販売について

一つ一つ丁寧に、熟した実を収獲しています。岩田屋本店でも取り扱っていただいており、新富町で毎月第3日曜に開催されているこゆ朝市でも出店しています。甘くて美味しいフルーツパプリカを是非ご賞味ください。

事業拡大に伴う積極採用中

AGRISTでは事業拡大に伴い、次世代農場の栽培および農業技術の研究開発を行う農場スタッフの採用を強化しています。

農場管理

・栽培技術研究者(農学博士号保有者など植物生理に知見を持つ方)
・栽培管理者
・設備管理者
・農作物販売、販路拡大

ご興味のある方は下記よりお問い合わせください(https://agrist.com/recruit)。

▼参考プレス

・SBIR採択について( https://agrist.com/archives/7776

・スマート農業で就農1年目からピーマン収量を約1.5倍へ(https://agrist.com/archives/7695

・福岡で12年間続けたイチゴ農家から鹿児島移住へ、新規就農の決め手となったICT化の可能性とは(https://agrist.com/archives/8049

     

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