ロボットエンジニアは業界高水準の年収を実現可能!

キャリア

ロボットを開発して社会の進歩に貢献したいと考えているエンジニアは多くいます。しかしながら、やりがいだけで生きていくことはできません。実際の収入はどの程度なのか不安で、ロボットエンジニアへの一歩を踏み出せない方も多いのが現状です。
しかし現在、ロボットエンジニアとして将来を見据えて働くことができる環境が、かなり整ってきています。ぜひ本記事を参考にしてください。

ロボットエンジニアの現状

情報通信業界の平均年収

まずはITエンジニアが、日本ではどのような待遇なのか、実態を見ていきましょう。

厚生労働省が発表した令和元年の「主な産業、性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び年齢階級間賃金格差」によると、情報通信業界の平均月額賃金は男性39万7,000円、女性30万6,300円です。全12種類の業界のうち、情報通信業界は男性が上から4番目、女性は上から2番目と、日本の産業の中では高水準であることがわかります。

その他の職種との比較

ロボットエンジニアの収入と、同業界・別職種での賃金を比べてみます。大手求人エージェントの発表によると、ロボット開発を行うエンジニアが含まれる「製品開発・研究開発」の平均年収は542万円、「プログラマー・システムエンジニア」の平均年収は443万円です。また、「PL・PM」の平均年収は569万円。プロジェクト全体を統括する重要な役職の方とロボットエンジニアとの待遇は実は大きく変わりません。

扱う言語はその多くが「C、C++、Python」。組み込み系、ゲームエンジニアなどが新たなキャリアを築く場合は、その経験が大いに活かせるフィールドになっています。

また、C言語のような手続き型のプログラミング言語は、昨今、大学の情報系学科でも基礎としてカリキュラムに取り入れているので、意欲さえあればどんなエンジニアでも学ぶことができます。

ロボットエンジニアを目指す人の学歴や転職回数

ロボットエンジニアを目指す人はどのような背景を持つ人が多いのでしょうか。

大手求人エージェントによると、この分野での男女比は、男性90%:女性10%です。女性については働く人が少ないというだけで、年収については、他職種よりも優遇されている傾向があります。IoTやAIに興味がある方は、業界の中でも上位の待遇を得られるでしょう。

学歴は、69%が大学院出身、転職回数は91%が1回。大学院で培った工学系の専門知識を活かして、長くその職に就く人が多いことが読み取れます。

しかし視点を変えれば、31%は大卒やその他の学歴で構成されているとも言えるため、諦める必要はありません。たとえば自分が得意とする他の分野とロボットとの関連性を見つけて提案する「探究心」や「語学力」「コミュニケーション能力」などが大切になるシーンも多くあります。知識だけの世界ではないのです。

今後市場が伸びるのは農業分野

スマート農業について

ロボットが存在感を発揮しはじめている業界のひとつが、「農業」であることをご存知でしょうか。農林水産省の2015年の発表では、農業従事者の平均年齢は66.4歳で、働き盛りの50歳以下はわずか12.0%。農家の跡継ぎや就業人口の減少、高齢化が進んでいます。

そんな農業の課題を解決するために、政府は平成の終わり頃から、「スマート農業」という国家プロジェクトをスタートさせました。これは、「ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用する農業」を実現し、人材不足、後継者不足の課題を解決する取り組みです。

農地の多い日本では、農作業の自動化ニーズにあふれています。農業はこれから先も、ロボットエンジニアが活躍するフィールドが大いに広がっている新分野なのです。

農業ロボットの開発を行うITベンチャーの存在

ロボットエンジニアを目指すなら、ここ2~3年で多数のメディアに取り上げられている「AGRIST株式会社」というIT企業についても、押さえておきましょう。

AGRISTは農家との連携を大切に、「AI・人工知能を搭載した農業ロボットの開発事業」に取り組み、実際に「ピーマンの自動収穫ロボット」を開発しています。このピーマンの自動収穫ロボットは、AIを搭載することで、収量分布をデータ化したり、画像を解析して実のサイズを見極め、大きな粒だけを収穫したり、ハウス内を巡回し病気の早期発見などを促す機能を持つ一台です。

導入費用はトラック一台分で、昼夜問わず稼働が可能。パートを雇うと仮定した時の時給と比べると、コストパフォーマンスの良さで勝っています。

たった10名程度の社員でありながら、これほど優秀なロボットを開発することに成功した同社。今、農業用ロボット開発といえば「AGRIST」と言われています。

AGRISTが成功したのは、エンジニアを大切にしているからこそ

多数のメディアで注目されている企業で働ける

「テクノロジーで農業課題を解決する」をミッションに、国内のビジネスプランコンテストで8つの賞を受賞しているAGRISTが、100名以上のエンジニア募集計画をスタートさせました。

代表取締役の齋藤潤一氏は、東日本大震災を機に「ビジネスで地域課題を解決する」を使命に、幅広い分野で活躍。スタンフォード大学MBAを修了し、アメリカ・シリコンバレーで起業・ビジネスの腕を磨き、日本でその実力を発揮している、同業界中心人物の一人です。

ロボットエンジニアとして不安なく働ける環境が整っている

AGRISTの最たる特徴のひとつが、下請けではなく、独立したメーカーであることです。エンジニア業界にある縦割りの世界に位置せず、自社一貫体制でロボットをプロダクトしています。

つまり、それだけロボットエンジニアの意見も重要視されるということ。開発ラボを持ち、そのメンバーとも自社の同じフロアで作業を行っているため、何かあればすぐに相談できる環境が用意されています。オフィスはのびのびと開発ができるよう、広々とした空間を構えていることも、こだわりのひとつです。

農家の方との会議も行い、全員で一体となってロボットを手掛けていくため、自分がエンジニアとして必要とされていることがはっきりと実感でき、やりがいある日々を過ごすことができます。

収入も業界高水準を目指している

調査会社のデータによると、宮崎県の平均年収は約379万円。AGRISTの求人情報では、年収350~最大2,000万円までを掲げています。給与面はもちろん、待遇においては、東京と遜色ない水準を目指しているとのこと。東京都の平均年収が約620万円なので、エンジニア業界の中でも一般以上の収入を目指すことができます。

一般に、エンジニア業界の給与は大企業のほうが高い傾向にあり、業務は分担されることが多いです。AGRISTは現在10人程度の企業であるため、少人数だからこその存在感ややりがいを得つつも、大企業にも引けを取らない収入を叶えられる可能性があります。

「エンジニアが自己主張しても良い会社」。それがAGRISTの精神です。エンジニアを大切にしてくれる会社で、理想の未来を描いてみませんか。

年収を気にせずモノづくりに集中できる貴重なポジション

ロボットエンジニアの総人口はまだまだ多くはありません。しかし、スマート農業に見られるように、国家的な規模で今、必要とされている仕事のひとつであることは間違いありません。

農業シーンをロボットで改革する。そんな熱い思いに共感できる方であれば、AGRISTのような、多くのチャンスに恵まれる会社もあります。実績ある企業の一員として働き、収入の満足も手に入れる。

「今」にくすぶっているなら、この機会にステップアップを考えてみてはいかがでしょうか。

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