農林水産大臣賞受賞後インタビュー:CTO秦
日本農民新聞「日刊アグリ・リサーチ」に、ピーマンの自動収穫ロボット『L』が第10回ロボット大賞の農林水産大臣賞を受賞した際の、代表取締役秦へのインタビュー記事が掲載されました。
<ロボット大賞で農林大臣賞を受賞した感想から。>農業にもロボットが必要だという生産者の声をベースに開発をスタートした。今回評価いただいた吊り下げ方式の収穫機は、現場に入り込んでまさに生産者と現場に入り込んで一緒に開発したからこそ実現できたもので、この点を、それが評価いただいたのされたのは非常にうれしいし今後の自信にもつながる
※一部引用「日刊アグリ・リサーチ」2022年11月17日掲載
▶「第10回ロボット大賞」公式ウェブサイト https://www.robotaward.jp/
現場から10分の距離で開発ができる
アグリストのロボット開発の特徴の一つとして「開発拠点と現場の距離が近い」という点があげられます。開発に関する質問や試験、改善をすぐに行えることや、ロボットの性能や仕様をシンプルにしていく過程でヒアリングだけではわからない変化や工程全体を体感することができます。
現場を深く知るためにも自社で営農をはじめる
2022年より自社が管理するハウスで実際にピーマンの栽培・出荷を行っています。自社農場でロボットの改善をするだけなく、ロボットに合わせた栽培方法の最適化も開発しています。
孫の代まで引き継げる農業の形をつくるために
100年先も続く持続可能な農業の実現のために今後のアグリストでは、アグリストが農業者となりテクノロジーを活用した農業を実践していきます。自動収穫ロボットの開発だけでなく、ロボットに合った栽培環境の開発をすることで、アグリストが新しい農業の未来をデザインしていきます。
お問合せフォーム:https://agrist.com/contact/contact01
掲載媒体について
媒体名:日刊アグリ・リサーチ
掲載ページ:7~9ページ目
媒体元:日本農民新聞
掲載日時:2022年11月17日
タイトル:〈この人に聞く〉100年続く持続可能な農業へ