地場の企業との連携をさらに強め、テクノロジーで農業革命を起こします
農業ロボットベンチャーのAGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町 共同代表取締役:秦裕貴 齋藤潤一、以下 アグリスト)は、2022年6月に宮崎太陽銀行(本店:宮崎県宮崎市)とビジネスマッチング契約を締結しました。宮崎太陽銀行の取引先企業とアグリストが連携し、宮崎県の主要産業の一つである農業を持続可能な産業にしていきます。
なお、アグリストはピーマン自動収穫ロボット「L」と自社技術や製品を組み合わせることで「更に儲かる農業」の実現を目指す企業とのマッチングを目指しています。
ご関心のある方は弊社ホームページよりお問合せください。
(お問合せ先:https://agrist.com/contact/contact04)
ビジネスマッチング連携の背景
日本の農業には沢山の問題があります。離農や高齢化による担い手不足、食料自給率の低下、耕作放棄地の拡大、海外の安価な農産物の輸入による影響など多岐にわたります。これらの問題から「農業は衰退産業だ」と思っている人は多いですし、未だに「3K」(きつい、危険、稼げない)のイメージも強く残っています。
宮崎太陽銀行が地域に根差した金融機関として築いてきた地場の企業との信頼関係やパートナーシップを通じて、アグリストのロボットやAI、画像認識等の技術と地場企業の技術資産を掛け合わせることで新しい農業を創出していきます。これにより、宮崎県のメイン産業でもある農業を活性化し、宮崎太陽銀行が理念に掲げる「地域社会の繁栄」に寄与していきます。
宮崎太陽銀行について
本店所在地 | 宮崎県宮崎市広島2丁目1番31号 |
創立 | 1941年8月1日 |
従業員数 | 641人 |
預金残高 | 7,016億97百万円 |
店舗数 | 53ヵ店 |