AI農業のAGRIST株式会社

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スマート農業の実践でJAグループと連携。支援プログラム「JAアクセラレーター」に採択され、収穫ロボットの社会実装を目指す

2020年06月30日 2020年

スマート農業の実践でJAグループと連携。支援プログラム「JAアクセラレーター」に採択され、収穫ロボットの社会実装を目指す

農業課題をテクノロジーで解決することを目指し、JAグループがアセット提供・人材支援で協力

AIを活用した自動収穫ロボットの開発を行うAGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町、代表取締役:齋藤潤一、以下アグリストという)は、一般社団法人 AgVenture Lab(本社:東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝、以下アグベンチャーラボ)と株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都千代田区、 代表取締役:鈴木規文、 以下01Booster)が共に運営する「JAアクセラレーター」の最終選考にて、支援プログラムに参加できる8チームの1つとして採択されました。スマート農業の実践を目指して、JAグループが有する様々なアセットを活用し、全国のJAグループと連携しながら収穫ロボットの社会実装を目指します。これからも、農業課題を解決する社会的企業として、地域の活性化に貢献し、持続可能な農業とまちづくりに寄与していきます。

全国応募161件の中から、選抜8チームとして採択

アグベンチャーラボと01Boosterが共催した「JAアクセラレーター」の第2期には、全国から161件のビジネスプランの応募がありました。応募の中から書類選考、面接選考を経て選抜された14チームにて最終選考会が行われ、各チームよりビジネスプランのプレゼンテーションが行われました。今回、支援プログラムを受けられる8チームの1つとして、アグリストが採択されました。

今後、2020年10月までの共創支援プログラムへの参加を経て、2020年11月に予定している「DemoDay」にてプログラム終了後の成果を発表を致します。

● JAアクセラレーター
URL:http://ja2020.01booster.com/

最終審査会はオンラインで開催。画面上で採択者8チームと記念撮影

JAグループがアセット提供・人材支援で協力する「JAアクセラレーター」

■「JAアクセラレーター」とは

JAアクセラレーター第2期は「食と農とくらしのイノベーション」をキーワードに、農業、地域社会が抱える様々な課題を解決し、次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐパートナーとして、革新的な商品・サービスを創造する起業家・事業家を募集。 (ホームページより引用)

【活用できるアセット】(一部抜粋)
・JA店舗ネットワーク:全国17,000の店舗ネットワーク(うち金融8,000店舗)
・農業者・農業法人との接点:JAグループのお客様である農家・農業法人とのネットワークや圃場へのアクセス
・JAグループ役職員ネットワーク:JAグループ職員20万人

本プログラムを通じて、様々なアセットを活用しながら、アグリストはJAグループと連携して、収穫ロボットの社会実装を実現し、農業課題をテクノロジーで解決することを目指します。

     

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