
実装を通じて学び、成長し続ける仕組みを、食と農業の現場から。

AGRISTは、農業という現場から、社会の課題に向き合い続ける会社です。
私たちが目指しているのは、新しい技術をつくることだけではありません。
「社会課題は分かっているのに、なかなか解決が進まない」
その状態をどう乗り越えるか、その方法そのものをつくろうとしています。
日本には、企業、行政、大学、金融機関、そして地域の人たちなど、多くの知恵や力があります。
けれども、それぞれがバラバラに動き、話し合いが実際の行動につながらない場面も少なくありませんでした。
その結果、議論は進んでも、現場では何も変わらない。私たちは、そこに大きな課題があると感じてきました。
世界の社会課題の解決に向けて

AGRISTが取り組む農業の分野には、食料の安定、地域の仕事、環境への配慮など、いくつもの大切なテーマが重なっています。
同時に「食」は、国や文化を超えて、誰にとっても身近なものです。
だからこそ私たちは、農業を単なる産業ではなく、社会が試し、学び、前に進むための場所として捉えています。
AGRISTのPurposeは、とてもシンプルです。
農業を起点に、企業・行政・大学・金融機関などが一緒になって、現場で試し、学び、改善し続ける。その流れを、社会に根付かせていくこと。
国内だけでなく、世界でも使える形に育てていくことを目指しています。
これは、きれいな理念を掲げるだけの取り組みではありません。
実際にやってみて、うまくいかなければ直し、また試す。
話し合いが必ず行動につながり、行動から得た学びが次の判断に生かされる。
その流れを、会社の仕事として回し続けています。
AGRISTの仕事の進め方は、現場主義です。

農場に行き、人の動きや作業をよく見て、話を聞き、データを集めます。
それをもとにAIやロボットの技術をつくり、実際に使ってみる。
結果を見て、やり方や仕組み、事業の形まで含めて改善していきます。
この一連の流れを、私たちだけでなく、自治体や企業、研究者、金融機関の皆さんと一緒に進めています。
イノベーションの創出に向けて
私たちは、イノベーションは特別な才能だけで生まれるものではないと考えています。
大切なのは、試し続け、学び続けられる仕組みがあること。
AGRISTでは、人の力を大切にしながらも、誰か一人に頼らなくても前に進める形をつくることを重視しています。
こうした取り組みは、すでに現場で動き始めています。


AGRISTは、国と民間が連携するイノベーション推進の取り組みの中で、AIやロボットを使った新しい農業の形を実際に導入し、成果と学びを積み重ねてきました。
机の上の計画ではなく、現場で使われ、結果が出て、次につながっていることが私たちの強みです。
その活動は、日本国内だけでなく、海外からも評価され、さまざまな賞や新しい連携へと広がっています。また、マイクロソフトとの協力を通じて、世界に通じるAIの開発と現場での活用にも取り組んでいます。
2026年、AGRISTは改めて決意しています。

実装を通じて学び続ける仕組みを、食と農業の現場から、社会へ、そして世界へ広げていくこと。
話すだけで終わらせず、実際にやってみる。
うまくいかなければ、また考え直す。
その積み重ねこそが、社会を少しずつ前に進めると、私たちは信じています。
これからもAGRISTは、ともに考え、ともに試し、ともに未来を育てていく仲間と、この歩みを続けていきます。
