マクニカとテクノロジーを活用した農業の未来をアピール
テクノロジーで農業課題を解決するAGRIST株式会社は5月24日(水)~26日(金)にかけてグランメッセ熊本で行われた第1回九州農業WEEKに出展しました。
九州農業WEEKは、2023年5月にグランメッセ熊本、10月に幕張メッセで年2回開催の農業・畜産の総合展です。農業資材、スマート農業製品、畜産資材、6次産業化製品が出展し、活発な商談が行われる展示会です。
九州農業WEEK https://www.jagri-global.jp/hub/ja-jp.html
この度、アグリストは第1回九州農業WEEKにおける「スマート農林EXPO」分野に半導体商社のマクニカと共同出展をしました。
第1回 九州農業WEEKはマクニカとの共同出展
今回アグリストは、4月に連携協定を宮崎県と結んだ半導体商社の株式会社マクニカと共同出展をいたしました。AGRISTのブースではピーマン自動収穫ロボット「L」の展示・稼働デモを行い、モニターを使用して自動化農業パッケージについてご紹介しました。
また、ブース内では実演販売士をお呼びし1時間につき1回のブースプレゼンを行い、ご来場いただいた多くの皆様にご注目頂きました。
アグリストのロボットや事業について既にご存知の方もいらっしゃり、ロボットの話だけでなく今後の事業展開について、活発な話し合いが行われました。
最終日に行われたセミナーには代表取締役CTO秦が登壇し、これから先の農業についてお話ししました。
▷▷マクニカ‐宮崎県‐AGRIST連携協定締結 https://agrist.com/archives/5696
▷▷株式会社マクニカ https://www.macnica.co.jp/
■開催概要
展示会名: 第1回 九州 スマート農業EXPO
開催日時: 2023年5月24日(水)~26日(金)10:00~17:00
開催場所: グランメッセ熊本
主催 : RX Japan株式会社
日本で一番のピーマンシェアが目標
ビニールハウスの電力エネルギーや加重ボイラーの重油などのコスト問題や、収穫時の担い手不足へのニーズは今後さらに増えていくことが予想されます。現在アグリストは、日本で一番のピーマンシェアを目標に鹿児島県、宮崎県を中心に農業法人であるAGRIST FARMを拡大中で、鹿児島県東串良町では今作からロボットを活用した営農が始まります。
アグリストは、テクノロジーを活用した農業を実践することで日本のみならず世界の農業課題を解決し、100年先も続く持続可能な農業の実現に向けて今後も事業を加速していきます。
【会社概要】
2017年から地元農家らで開催していた勉強会で「収穫時に人手が足りず困っている」という声から、農業用ロボットの開発を2019年に着手。現在ではテクノロジーを活用した農業と、ロボットに最適化されたビニールハウスをセットにした、次世代農業パッケージを販売する。「100年先も続く持続可能な農業の実現」をビジョンに掲げ、食料課題を解決し全人類の幸福(ウェルビーイング)に貢献する。