ディープテックのAGRIST株式会社

SCROLL

農業ロボット開発のAGRISTが「日経ソーシャルビジネスコンテスト」で優秀賞を受賞。100名のロボットエンジニアを新規採用へ

2021年04月30日 2021年

コロナ対策として非接触型ロボットで持続可能な農業を実現する点も高く評価

AGRIST株式会社(本社:宮崎県児湯郡新富町、代表取締役:齋藤潤一、以下 アグリスト)の展開するアイデア・ビジネスモデルが評価され、2021年3月6日(土)に開催された日経ソーシャルビジネスコンテストにおいて、優秀賞を受賞しました。

コンテスト概要

「日経ソーシャルビジネスコンテスト」は、日本経済新聞社により2018年から開催されています。ソーシャルビジネスの裾野拡大を目的として、新たな社会課題解決のビジネスアイデアを生み出す企画として始まりました。
SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、社会課題を解決する優れたアイデア・ビジネスモデルを展開する企業が表彰されます。

このたび、当社が提供する農業ロボットが高齢化が進む農業の現場においてのニーズが高くなっていること、また開発が進んでおり事業性も高い点が認められ、優秀賞の受賞にいたりました。

サービス・企業理念について

農業ロボット

AGRISTは、農業の収穫の担い手不足の課題をAI(人工知能)自動収穫ロボットで解決するベンチャー企業です。
当社の活動は、国のスマート農業実証プロジェクトの認定をされており、2020年からロボットの販売を開始しております。また2021年までに国内のビジネスプランコンテストで10の賞を受賞しました。

ENEOSホールディングスを中心に資本業務提携を行い、100年先も続く持続可能な農業の実現に向けて取り組んでおります。

受賞について(代表取締役・齋藤の受賞インタビューより)

ロボット開発者の高辻

ロボット開発者の高辻

私たちがいる宮崎県新富町は人口1万7千人の小さな町です。この街から農業の課題を収穫ロボットで解決し、世界の課題を解決するようなグローバルベンチャーに成長していきたいと思っております。

賞を受賞する過程においてメンター、事務局の皆様、そして審査員の皆様に多大なるご助言を頂きました。本当にありがとうございます。

ここで得た知見を生かして世界の課題を解決できるようなベンチャーへと成長していきたいと思います。また宮崎県にお越しの際にはこのロボットを見にぜひ新富町にお越しください。新富町は美味しいフルーツが取れる町で、5月には1粒1000円のライチなどがとても人気です。

ビジョンの達成に向けてロボットエンジニアを100名採用を掲げて採用活動も進めておりますのでぜひ興味のある方はご応募ください。改めましてこの度は本当にありがとうございます。

採用


  • 【鹿児島県東串良町】ロボットとAIを用いた最先端農場の農場管理職を募集! 2025年09月22日 | 採用
  • AI収穫ロボットの電装設計担当者を募集しています 2025年08月26日 | 採用
  • 量産立ち上げ経験をもつ、AI収穫ロボットロボットの機械設計担当者を茨城拠点で募集します 2025年08月26日 | 採用

関連記事


  • 収穫ロボットのシェアリングエコノミーを推進するAGRIST、プレスリリースアワード 2025「Best101」に選出 2025年10月02日 | プレスリリース
  • 農林水産省「みえるらべる」が示す脱炭素貢献の明るい食卓!農業の脱炭素化をAI×ロボットで加速! 2025年09月25日 | コラム
  • 脱炭素×スマート農業を社会インフラへ──AGRIST、グローバル・インフラ・マネジメントからシリーズB資金調達。自治体連携で「廃校・遊休施設・耕作放棄地」を農業で再生 2025年09月17日 | プレスリリース
  • 【次世代農業の突破口】収穫率55%達成。AGRIST、きゅうり収穫ロボット開発の最前線を公開 2025年09月09日 | プレスリリース
  • 「Future of Work~人とAIの共創~」へAGRISTが出演します 2025年09月03日 | メディア掲載
  • AGRIST、Microsoft Azureを活用し「脱炭素型スマート農業」を加速 2025年08月19日 | プレスリリース

AGRISTと共に、社会課題の解決に挑みませんか
製品開発・技術連携・事業共創にご関心のある方は、お気軽にご連絡ください

お問い合わせ