ロボットと施設園芸ハウスのパッケージ販売促進連携へ
AIとロボットを活用したスマート農業パッケージを販売するAGRISTは、株式会社タカミヤ(以下、タカミヤ)が運営するTAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK(以下、TAP)のオープニングセレモニーに出席しました。セレモニーは2024年10月17日(木)に行われ、関係各位が集ました。
TAPとは
農業における全てがわかる総合農業パークを目指して埼玉県羽生市に設立されました。また当施設では、新たな農業技術の開発も促し、農業の更なる発展に貢献していきます。これまで培われてきた知見を活かしつつ、AIやロボットを活用することで、将来的には、農業の「汚い・キツイ・かっこ悪い」といったネガティブなイメージを払拭し、「かっこいい・感動・稼げる」といった新3Kのイメージを定着させ、農業問題の根本的な解決を目指します。
2社間でスマート農業に最適なハウスパッケージ「Sustagram Farm」を開発
AGRISTは、2023年9月のキュウリ収穫ロボットの埼玉農場での現場実証をきっかけに、2024年にはロボットを2台導入しています。
このような取り組みを通じて、勘と経験に頼らない収益性の高い栽培を支援することを目指して、次世代農業システムパッケージ「Sustagram Farm(サスタグラムファーム)」を開発しました。Sustagram Farmには、収穫ロボットに最適化された施設園芸ハウス、営農支援、収穫ロボットが含まれています。AGRISTの収穫ロボットの導入やシステムの導入により、120%以上の収益向上を見込みます。これらによって、100年先も続く持続可能な農業を実現させます。
Sustagram Farm詳細についてはこちら*外部リンク