自治体と企業と連携して新期事業を創出
宮崎県庁、(株)マクニカとの連携。ピーマン収穫ロボット導入実証を実施
- 場所 宮崎県新富町、西都市、宮崎市
- 内容 包括連携協定・ピーマン収穫ロボット
- 連携 県予算2,000万円 10/10補助
2023年に宮崎県、(株)マクニカ、AGRISTで包括連携協定を結びました。
県内へ収穫ロボットを導入・普及させるための栽培体系の変更・指針整備と、農業者への訴求活動として、R5年度に引き続き実施し、県内の生産者と県農業試験場へロボット4台を導入しました。

北海道室蘭市と連携して脱炭素AI農業
- 場所 北海道室蘭市(日鉄興和不動産所有地)
- 内容 ロボット・Aiパッケージハウス
- 連携 脱炭素関係の事業を国に申請予定
脱炭素農業を軸にした行政-大企業-スタートアップの連携モデルの構築。大企業(日鉄興和不動産)からAGRISTへのCVC出資や行政への企業版ふるさと納税を原資に、AIを活用した脱炭素農業を実現。日鉄グループが保有する全国の製鉄所所在地周辺に同モデルを展開する。

宮崎市とコンソーシアムを設立し、きゅうり収穫ロボット導入実証を実施
- 場所 宮崎県宮崎市
- 内容 コンソーシアム設立・きゅうり収穫ロボット
- 連携 市予算2,000万円 1/2補助
- 時期 2024年6月〜2025年3月
宮崎市長が公約として掲げている「公民連携」と「農業振興」の具体的な取り組みとして、2024年から2025年にかけて収穫ロボット1台を宮崎市のきゅうり生産者へ導入しました。

茨城県常総市に11億円で国の事業を実施
- 場所 茨城県常総市
- 内容 ロボット・Aiパッケージハウス
- 連携 農林水産省中小企業イノベーション創出推進事
- 時期 2024年〜
- 広さ 3ヘクタール
常総市が推進する次世代農業団地「アグリサイエンスバレー」に参画しました。常総市が集成した計3haの用地に、AGRIST FARMがピーマン・きゅうり・フルーツパプリカの農場をSBIR事業(11億円)を活用して建設しました。2025年度から栽培を開始します。

埼玉県羽生市:企業の大規模施設園芸ハウスにきゅうりロボットを導入
- 場所 埼玉県羽生市(株式会社タカミヤの愛菜 羽生農場)
- 内容 きゅうり収獲ロボット
- 時期 2024年~
- 広さ 6,100m²
大規模施設園芸ハウスにキュウリ収穫ロボットをタカミヤ社が2台購入しました。収穫時の人手不足をロボットでサポートします。同社はハウス建設事業を行っており、同社の取引先である農業法人向けの販売連携を視野に羽生農場で収穫ロボットを活用した農業を実践しています。

鹿児島県東串良市:収獲ロボットの稼働 × 栽培環境データ管理の最先端農場で高収量を目指す
- 場所 鹿児島県東串良町
- 内容 ロボット・Aiパッケージハウス
- 連携 事業再構築補助金(交付申請中)
- 時期 2023年8月~現在
- 広さ 30a
2022年に東串良町と連携協定を締結しました。東串良町が合計1.5haの農地を集成し、AGRISTが自己資本でハウスを建設・営農しています。

JAみやざき児湯地区本部トレーニングハウスにて、新規就農1年目から約1.5倍の収穫を実現
- 場所 宮崎県児湯郡新富町
- 内容 事業承継パッケージ
- 時期 2022年8月~現在
- 広さ 35a(10a,10a,15a)
土耕栽培ハウスを養液栽培ハウスへと改修し事業継承モデルを開発農場データを可視化するシステム(自社開発)を活用し、就農2年目で反収17.5t(宮崎県標準の1.4倍)を達成しました。

宮崎県新富町:施設園芸ハウスを事業承継し、スマート農業を開始
- 場所 宮崎県児湯郡新富町
- 内容 事業承継パッケージ
- 時期 2023年8月~
- 広さ 25a
2024年から離農した農家からハウスを買い取り、ロボット稼働用に改修自社農場として営農しています。この農場では農場管理者の育成としても活用します。買い取りから改修、栽培開始までのオペレーションと経済性を検証します。

沖縄県名護市:特産品の生産を通じて、持続可能な地域ビジネスの創出を目指す
- 場所 沖縄県名護市 名護アグリパーク
- 内容 包括連携協定・企業連携
- 連携 R7度で国の事業(総務省ローカル10000)申請予定
- 広さ 300㎡
名護市、沖縄JTB、名護スマートシティ推進協議会、AGRISTで包括連携協定を結びました。弊社のスマート農業ソリューションを活用した観光農園を名護市内(名護アグリパーク)に新設します。観光業との連携による新たな観光資源とブランドイチゴの開発、企業誘致や人材育成の場所として活用します。

山梨県の事業を活用して、AGRIST Aiの収量予測の開発実証事業
- 場所 山梨県
- 内容 TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業
- 連携 約720万円 1/3補助
- 時期 2024年9月〜2025年2月
NXホールディングス(日本通運)グループ会社のNXアグリグロウ(北杜市)の農場で葉物野菜を対象にした収量予測AIの実証を想定。サイクルが早い葉物野菜で収量予測AIの開発と検証を早期に実施。

群馬県:全国2位のきゅうり産地、JA全農ぐんまがきゅうり収獲ロボット導入
- 場所 群馬県内
- 内容 きゅうり収獲ロボット
- 時期 2024年
- 広さ 25a
全国2位のきゅうり産地かつ、官民連携に積極的な群馬県(参考:NETSUGEN共創事業)と連携しました。収穫ロボットを群馬県内のきゅうり栽培方法へローカライズする取り組みを群馬県自身が実施し、AGRISTはアドバイス・監修を行います。

JA全農いわてがロボット導入
- 場所 岩手県紫波町(全農岩手の先進園芸実証農農場)
- 内容 ピーマン収獲ロボット
- 時期 2024年
- 広さ 929㎡
JA全農いわてと岩手県中山間地域および多様な担い手への、ピーマン収穫ロボットを利用した栽培の普及を目的に実証しました。生産者の安定生産・安定収入に向け実証試験をJA全農いわてが行いAGRISTはアドバイス・監修を行いました。
