ドバイ2日目は、トラブル続きで大変でした。
トラブルを楽しもう
トラブルの1つは、5時間の時差がきついこと。
日本での仕事もあるので、朝早く起きて仕事をして昼間は展示会と忙しく動き回り、帰宅後はバタンキューです。
もう1つは、アポを取ってもその人が来ない、または遅れるということ。
こちらではそれが当然で、逆にアポがなくても来るのが面白いです。
ホテルに来てPCR検査をしてくれると言っていたので待っていましたが来ない。
来ないと思っていたら来る。
日本では考えられない事が多々起きています。短い期間であれば、楽しく過ごせますね。
ドバイはダイナミックでどんどん進んでいくのが面白いですが、それは本当に幸せなのでしょうか?
経済成長ばかりで人の心を置き去りにするのは、よくありません。
昨日スタートアップ企業のパーティーに参加しましたが、音楽がガンガンかかっていて、その中でわいわいするのがつまらないと感じ、途中で帰ってきてしまいました。
今はそういうプロセスが好きなのかもしれませんが、人の心を置き去りにしてしまうと格差ばかりが広がり、地域でも進まないことが多くなるように思います。
ルールに縛られすぎない、余白のある生き方の大切さを感じる
昨日の展示会にはたくさんの方に来ていただいたので、日本ブースは大盛況。
「特にロボットが面白い」とコメントをもらえました。
今日学んだ教訓は、『日本はキチキチしすぎだ』ということ。
「来ないのが当たり前」くらいの”ケセラセラ”がいいのです。
ゆるく余白を持って生きる、のんびり生きる、自然が大事。
ドバイで資本主義の果てを見て、時間と自分を大事に生きていく大切さを感じました。
”日本人”を感じられる環境にいるのがいいなとも思いましたね。
こちらでは、マスクをしている人はいません。
コロナが明けて、みんなが外に飛び出してやりたいことをやっていく時代。とはいえ、できない時はどうするか?
根性論ではなくシステムで作っていき、少しづつ、1個づつやっていくのがいいのではないでしょうか。
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