Smart Agri University(SAU)は、農業未経験からスマート農業の技術を最短9ヶ月で習得する大学校です
SAUは実践的AIやロボット技術を駆使した次世代農業を学び、実践できる新しい形の大学校です。2025年4月に開校予定で、9ヶ月間の実践的なカリキュラムを提供します。これから農業を始めたい方や、収益化を目指している農業従事者に向け、最先端の知識とスキルを習得できる場を提供します。
SAUの3つの特徴
スマート農業で1年目から収量1.5倍の実績を出した
最先端技術(自動収穫ロボット、AI等)を現場で体験

土耕栽培ハウスを養液栽培ハウスへと改修し事業継承モデルを開発農場データを可視化するシステム(自社開発)を活用し、就農2年目で反収17.5t(宮崎県標準の1.4倍)を達成しました。この技術を現場で体験することができます。
コースの最終月には事業計画発表会を実施し
農業のプロが出資・独立・起業を支援

スクール生が卒業後に実現したい事業計画発表会をコースの最終月に実施します。起業に向けた支援としては、出資元の紹介や補助金の紹介などを行います。
継続的な学びと交流を促進するコミュニティを提供

スクール生が卒業後に実現したい事業計画発表会をコースの最終月に実施します。起業に向けた支援としては、出資元の紹介や補助金の紹介などを行います。
3つの受講コース

指導にあたるのは、スマート農業の第一人者や農業経営のプロフェッショナルで構成された講師陣
株式会社GRA 執行役員
株式会社浅井農園 代表取締役 浅井雄一郎 博士(学術)

鹿児島堀口製茶 代表取締役社長/和香園 代表取締役社長 堀口大輔

株式会社タカミヤ愛菜羽生農場 農場長 吉田剛

株式会社淡路の島菜園 地主守

MESSEGE 教頭 尾見喜信

未来を切り開く、スマート農業の新しいカタチを広めたい
私がSAUを立ち上げたのは、農業の未来を切り開くための挑戦をもっと多くの人と共有したいからです。私はもともと農業を継ぐつもりはなく、大学卒業後は会計事務所で働いていました。しかし、東日本大震災をきっかけに、農業の重要性を再認識し、地元のきゅうり農家として歩み始めました。その道のりは決して楽ではなく、最初は父親のやり方を真似しながらも、現代の技術と考え方を取り入れないと農業は成り立たないと痛感しました。
10年間きゅうりを作り続ける中で、私は農業が抱える課題や可能性を深く理解するようになりました。そして、「農業を変えたい」「新しい方法を取り入れてもっと効率的で持続可能な農業を実現したい」という思いが強くなり、スマート農業を推進するためにこの学校を立ち上げることを決意しました。
スマート農業は、テクノロジーを活用して効率化を図り、作業負担を減らしながら品質を向上させる新しい形の農業です。私自身も水耕栽培やロボット技術の導入など、さまざまな技術に挑戦してきました。この学校では、最新の農業技術を学び、実践できる場を提供したいと考えています。農業に興味がある人が一歩踏み出し、未来の農業を担う力を育む場にしたいと思っています。
私が農業を始めた時と同じように、最初は不安や疑問が多いかもしれません。しかし、挑戦し続けることで見えてくる可能性があると私は信じています。SAUが、未来の農業を変える一歩になることを願っています。