AGRISTは農業の未来をデザインする会社です
AGRIST株式会社は、テクノロジーで農業課題を解決するベンチャー企業です。農家の平均年齢67才。高齢化が進み農産物の収穫の担い手不足の課題を、自動収穫ロボットで解決します。
2017年から、宮崎県新富町の農家らと勉強会を開催し、現場の農家らからロボットの必要性を聞いてきました。
2019年には、試作機を開発し、地域金融機関やベンチャーキャピタル等から資金調達を実施しました。
2020年には、国のスマート農業実証実験で農研機構にデータを納品し、国内のビジネスプランコンテストで10以上の賞を受賞しました。
2022年には、プレシリーズBラウンドで資金調達を実施し、自動収穫ロボットを活用した「儲かる農業モデル」を確立するため、自ら営農を開始しました。
2022年10月には、第10回ロボット大賞にて農林水産大臣賞を受賞し、ロボットの社会実装に向けて更に開発を進めています。
2023年1月には、世界最大級の家電・IT展示イベント「CES2023」でイノベーションアワードを受賞しました。
2023年2月には、ICCサミット FUKUOKA 2023 「カタパルト・グランプリ」で入賞しました。
2023年4月上旬には、ロボットを活用した次世代農業をタカミヤと連携して鹿児島県東串良町で開始しました。
2023年4月中旬には、G7宮崎農業大臣会合でピーマン自動収穫ロボット「L」展示しました。
2023年4月下旬には、アグリストとマクニカ、宮崎県とピーマン収穫ロボットによる持続可能な農業の実現に向けた次世代農業事業における連携協定を締結しました。
AGRIST株式会社
会社名 | AGRIST(アグリスト)株式会社 | |
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役員 | 代表取締役社長 兼 CTO 秦裕貴 代表取締役社長 兼 CEO 齋藤潤一 取締役 COO 兼 CFO 山口孝司 社外取締役 太田直樹 |
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事業 | ロボット | 自動収穫ロボットの開発 |
農場 | 自動収穫ロボットに最適化された農場 | |
AI | ロボットから収集したビッグデータをAIで解析 | |
監査役 | 三浦洋司(三浦洋司税理士事務所) | |
顧問弁護士 | AZX Professionals Group/AZX総合法律事務所 小鷹 龍哉 | |
特許 | 「ハウス等で使用し、野菜等を自動で収穫できる吊り下げ式のロボット」として同ロボットのPCT国際特許出願 | |
所在地 | 本社 | 〒889-1412 宮崎県児湯郡新富町富田東1丁目47番地1 |
つくばオフィス | 〒305-0032 茨城県つくば市竹園2丁目20-5 文部科学省 研究交流センター | |
AIロボット農場 | 〒889-1403 宮崎県児湯郡新富町上富田 | |
出資株主(50音順) | 株式会社 アイキューブドベンチャーズ インキュベイトファンド 株式会社 ENEOS 株式会社 ジャフコグループ 株式会社 食の未来ファンド(kemuri ventures合同会社) 株式会社 ドーガン・ベータ DRONE FUND 株式会社 みずほキャピタル 株式会社 宮銀ベンチャーキャピタル 株式会社 株式会社 宮崎太陽キャピタル 未来創造キャピタル 株式会社 |
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多言語 | 英語ページ:About Agrist – English 中国語ページ:About Agrist -Chinese |
AGRIST FARM株式会社
会社名 | AGRIST FARM(アグリスト ファーム)株式会社 | |
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形態 | 農業生産法人 | |
株主 | AGRIST株式会社 100% | |
役員 | 代表取締役社長 兼 CEO 山口孝司 | |
事業 | 農業(ピーマン、きゅうりなど) 自動収穫ロボットを活用した農業 |
役員情報

代表取締役CTO
秦 裕貴(はた ひろき)
1993年 福岡県福津市生まれ。
2014年 北九州工業高等専門学校卒業・専攻科入学
2014年 専攻科在学中に合同会社NextTechnologyへ参画。粉末を焼結する特殊用途3Dプリンタの開発や、家庭用見守りロボットの開発に携わる。
2018年 同社代表に就任。「やってみたいを形にします!」をスローガンに、互いに得意なことを持ち寄り革新的な製品やサービスを「共創」することを心掛ける。
2019年 齋藤潤一氏とAGRIST株式会社を創業し、最高技術責任者に就任。
2022年 AGRIST株式会社の共同代表取締役CTOに就任。設立から15の賞を受賞。

代表取締役CEO
齋藤 潤一(さいとう じゅんいち)
1979年 大阪府生まれ奈良県育ち。
米国シリコンバレーのITベンチャー企業で音楽配信サービスの責任者として従事
2006年 東京表参道でデザイン会社を設立。大手企業や官公庁のデザインプロジェクトで多数実績をあげる。
2011年の東日本大震災を機に「ビジネスで地域課題を解決する」を使命にNPO活動を開始。テレビ東京「ガイアの夜明け」出演。全国で10箇所以上で地方創生プロジェクトに携わる
2017年 新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。
1粒1000円ライチのブランド開発やふるさと納税で寄付金を累計70億円集めるなど、18年には総理大臣官邸にて国の地方創生の優良事例に選定される。
2019年 地域の農業課題を解決するべく農業収穫ロボットを開発するAGRIST株式会社を設立。代表取締役社長就任。
ベンチャーキャピタル、地域金融機関などから資金調達。
2022年 AGRIST株式会社 共同代表取締役CEOに就任。

取締役 COO 兼 CFO
AGRIST FARM株式会社 代表取締役社長
山口 孝司(やまぐち たかし)
1974年生まれ。
1996年に大学を卒業し地方の商社に入社後、約10年にわたり法人営業を担当。
新商品の開発や輸入商材の取り扱いなど幅広い経験を積む。
2005年に当時国内最大級のEMS(電子機器受託サービス)企業に転職し、人事部門や国内外の工場設立などゼロイチ立ち上げを担当。2014年からは、IPO準備にともなう業務規程の整備や内部監査の運用構築を担当。
2015年にEMS企業を退職し、その後も2社でバックオフィス部門の立ち上げ・強化やIPO支援業務に従事。
2021年8月よりAGRIST株式会社に経営管理部責任者として参画。
2022年1月より執行役員CFOに就任し資金調達及びIPOに向けた体制構築に従事。
現在は、バックオフィス、セールス部門を管掌し事業の成長を牽引する。